環境への負荷が小さい生活を目指す(食器洗いスポンジ編)

2021年2月7日日曜日

環境 生活

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環境への負荷が小さい生活を目指して、自分にできる方法で、生活を改善しています。


今回は食器洗いのスポンジについて。


マイクロプラスチックが...

以前は、ドラッグストアや100円ショップに売っている、ポリウレタンやナイロン製のスポンジを使っていました。

良くある普通のスポンジです。

しかーし!

このスポンジは、食器を洗う度にマイクロプラスチックが流れ出すそうです。


一時期は、洗剤を使わずアクリルたわしで食器を洗ったりもしていましたが、油汚れは落ちないし、アクリルたわしもマイクロプラスチックが流れ出すと知り、すぐに使用を止めました。


そして今使用しているのが、セルロースのスポンジです。


セルローススポンジのいいところ

自然分解される

セルロースは植物性の天然素材から作られているため、自然分解され土に還るそうです。
そして燃やしても有害ガスが出ないとのこと。




自然分解されるため、マイクロプラスチックのようにずっと海の中を漂うことはありません。

海を汚さないの大事!

すぐ乾く

食器を洗い終わった後、しっかり絞って置いておくと、次の日にはカラカラに乾いています。

スポンジは湿っていると雑菌の繁殖に繋がりますが、セルローススポンジは乾燥が速いため、雑菌の繁殖を抑えることができるそうです。

熱湯消毒もできるので、汚れが気になったら熱湯につけて消毒しています。


私が使っているセルローススポンジ

セルローススポンジを探してAmazonや100円ショップなどで色々探してみたのですが、なかなかいいものに出会えませんでした。

しかし、視点を変えてスポンジではなくセルロースをキーワードに探してみたところ、理想のスポンジに出会うことが出来ました。


↓この商品です。(見つけた時はテンション上がった~)


セルローズ極厚水切りマット


ご覧の通りスポンジではなく水切りマットなのですが、これがスポンジとして使うのに最適なんです。


「極厚」と書いてあるように、程よい厚みがあるため泡立ちもよく、食器が洗いやすいです。

また22.5×31 cmのサイズの一枚で入っているため、自分が使いやすい大きさに切って使えます。

切る大きさにもよりますが、スポンジ十数個分は切り出せるので、他の商品に比べてコスパが良いです。
セルローススポンジは、普通のスポンジより値段が高めですからね。

ヘタってきたらシンクなどを洗うのに使って、燃えるごみで捨てています。


今のところこれが最適解なので、使い切ったらまた買おうと思います。


ちなみにセルロースとセルローズは言い方が違うだけで同じものだそうです。
統一してくれ~~


まとめ

環境のことを考えて生活を少しずつ変えている中で、今回は食器洗いのスポンジについてまとめました。

環境の問題は難しいですが、自己満足でも自分にできることをしていきたいなと思っています。

僅かな違いでもやらないよりはやった方がいいですからね!